ワークスタイルの多様化は、近年益々勢いを増しています。
多くの人が「自分らしい働き方」を模索して会社という枠を飛び出し、
「フリーランス」「個人事業主」として活躍することが増えてきました。
「ノマド」という言葉が市民権を得るようになり、
「クラウドソーシング」というビジネス形態が注目を集めています。
先進的な企業も、雇用形態にとらわれることなく、
特殊な能力・知識を持った人や、秀でた技術を有しているこういった人たちとともに、
ビジネスを拡大させていくことを積極的に始めています。
私たちは親会社「ウェブスタッフ株式会社」の事業を通じ、
ウェブ・インターネットに携わってきた多くの人が、
「フリーランス」という働き方を選択してきたことを、ずいぶん前から間近で見、
応援し続けてきました。
しかし中には、
「収入が安定しない」
「営業活動ができない」
「仕事が大きくて、案件が大きくて1人では捌ききれない」
「対応できない技術があり依頼を断ってしまった」
といった悩みを抱えてフリーランスという選択肢を諦めてしまった方も
多くいらっしゃいました。
けれど、ワークスタイルの多様化が社会に浸透し、
多くの優秀な人材が「フリーランス」・「個人事業主」として
活躍を始めている今だからこそ、より多くの企業にその力を活用して欲しい。
私たちホームワーカーズコミュニティは
そして
この二つの視点を持って、
会社という枠にとらわれない働き方をしている才能や経験のある方たちと、
社会にあるニーズとを結びつけていきます。
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HWCコンセプトサイト(旧ホームページ)紹介
HWCコンセプトサイトhttps://www.hwc.jp/concept/1st/ |
HWC設立後、フリーランスの方々にHWCの存在、サービスを知っていただくために作ったコンセプトサイト。
2012年9月~2013年10月(1年1ヶ月)の間、公開していました。当サイトはさまざまギャラリーサイトに取り上げられているなど、デザイナーから一定の評価をいただいているため、リニューアルされているからも、閲覧できるようにしています。
そのコンセプトサイトの制作を担当したWebクリエイターの藤岡さんにインタビューし、制作の経緯・想いなどを語っていただきました。
制作担当 藤岡さん |
HWCと一緒に作り上げたコンセプトサイトサイト制作にあたり、HWCのビジョンを担当者と共有し、どのようなサイト構成であるべきかディスカッションを行いました。そして、パララックス効果を用い、1ページで印象づけられるメッセージ性の強いサイトにしてはどうかと提案しました。パララックス効果は当時Webデザインのトレンドでもあったので注目を集める意図もありましたね。デザインや動きなど、担当者の方とは何度も細かく打合せをしました。一緒に作り上げた感でいっぱいです。 インパクトを重視したデザインビジュアルとにかくインパクト重視でHWCの世界観・メッセージを表現することに重点をおき、”ふつう”なサイトではなく、クリエイターの印象に残るサイトにしたいと考えていました。また、デザインのトーンは「親しみやすさ」が感じられるよう、ロゴカラーの黄色を主役に配色を構成しました。ただ、黄色は扱うのが難しい色で危険な印象も与えがちです。意図に反さないよう、背景に水玉モチーフや丸みのあるイラストを取りいれた装飾にも工夫しました。 |
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