インタビュー


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ひとつひとつ丁寧な仕事を心がけ、はや10年。
これからは地方のクリエイティブ業界活性にも関わりたいです。

轟最之さん

vol. 9轟 最之さん Motoyuki Todoroki
Webデザイナー

専門学校卒業後、名古屋の会社にデザイナーとして入社。
5年間経験を積み、24歳でフリーランスへ。
紙・Webのデザイン、ロゴ、イラスト制作など幅広いモノづくりを行っている。

次々と独立していく先輩たちに感化され、24歳でフリーランスに

幼いころからイラストを描くのが好きで、デザイン系の専門学校に進学しました。
卒業後、イラストを集めたポートフォリオを気に入ってくれた名古屋のグラフィックデザイン会社へ就職。
そこでは、さまざまな広告媒体のグラフィックデザインやイラスト制作を担当していました。
その会社の先輩たちは何年か実務経験を積み、のちに独立・フリーになり活躍していました。
もともと独立心のなかったぼくですが、先輩たちの活躍する姿を見るうちに、
いいな、うらやましい。自分もやってみたい。と思うようになりました。
そのまま経験を積み、先輩たちの後を追うように24歳でフリーランスに転身。
当時同世代でフリーランスをやっている友人や知人はいなかったですし、
それに、結婚もしていたので安定した収入がなくなるのではないかと不安でしたが、
家族の理解や支えもあり、挑戦してみよう!と一歩踏み出すことができました。

フリーランスとしてなにより大切にしているのは、クオリティと納期

轟最之さん

自由で飄々とした印象だったフリーランスですが、実際にやってみるとスケジュール管理や経理など、
何から何まですべてひとりで対応することは思ったより大変で、
サラリーマン時代は如何に会社に守られていたのかと痛感しました。慣れないうちは毎日必死で、思い描いていたフリーランス像とは全く違いました。
ぼくの場合、わりと時間をかけて、じっくりとデザインを作り込んでいくので、
制作に集中する時間をできる限り確保するようにしています。
そして、つくったデザインを客観的に見直し、自己満足になっていないか確認する作業を心掛けています。
幸運にも、そういった自分のペースに付き合ってくれるクライアントがいたので、少しずつ自分なりの仕事ができるようになりました。
またそういったクライアントから新しいクライアントを呼び、
といったようにどんどん自分に合った仕事が増えはじめました。
制作期間の短い案件は、クオリティと納期を確保できるかどうか、よく考えてからお請けするようにしています。
フリーランスとして、このふたつは信頼いただくうえでとても大切だと考えています。

もうすぐ、フリーランス歴10年。地方のクリエイティブ活動にもチャレンジしたい。

HWCについては、Webデザインのギャラリーサイトを見て知り登録しました。
企業のサービスサイトデザインやロゴマーク・イラスト制作など紹介いただき、楽しく仕事しています。
HWCからは制作ルールが提示されており、かつポイントもきちんと伝えてくれるため進めやすいです。
また、仕事を投げっぱなしにするのではなく、クライアントとの進行状況を営業やディレクターの方々が
ちゃんと把握されているので心強いです。

もうすぐ、フリーランス歴10年になります。
これからも、ひとつひとつ丁寧な仕事を心がけ、クライアントやプロジェクトメンバーと出会いを重ね
いろいろな仕事をやっていきたいです。
そして、これから先10年は地方に目を向けた取り組みもしていきたいなとも考えています。
その土地に根付くモノをデザインの力で良くしたり、
クリエイティブな活動を通じて地元名古屋をはじめ地方を盛り上げる仕事にも関わりたいと考えています。
HWCの地方案件にもとても興味があります。ぜひチャレンジしたいです。

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