こんにちは@丹波市体験移住中のたけしです。
朝が寒くなかなか布団から出たくない症候群に駆られている最中です。
今回はいま私がお試し移住をしている兵庫県丹波市ってどんなところなのか?を簡単にご紹介していこうとおもいます。
といってもまだ丹波市に来てから6日目の人間なので書いている内容に間違いがあれば、ご指摘を。。
総人口は6.7万人の6つの町で作られているのが、丹波市です。
6つの町には、市島、春日、柏原、山南、氷上、青垣という町構成になっています。
それぞれの町へのアクセスはやはり車が便利。
電車やバスもありますが、本数も少ないためやはり移動手段のメインは車もしくは自転車でしょうか。
隣町へは車で30分ぐらいでアクセスができる範囲なのです。
丹波市のお隣は篠山市。
「丹波篠山」というとなんとなく聞いたこともある人もいるのではないでしょうか。
また、ここでの食といえば、有名なのが丹波の黒豆!(正確には丹波黒大豆)
下の写真のような小さい小粒の黒豆がお馴染みだとおもいますが、
枝豆のように大きい粒の状態が本来のお姿。
肝心のお味は?というと、普段、東京で食べている枝豆とは違い、味が濃くて美味しく、でもどこか素朴な味わいを感じます。
この味わいになる秘訣は、地域性がもたらすもの。
丹波は、昼夜の温度差が大きいことから生まれる温度差と、草木をびっしょり濡らす「丹波霧」が旨味を引き出しているそうな。
ほかにも地域の恩恵をうけている食材で特徴的なものは、丹波栗や大納言小豆、山の芋、ジビエ料理(鹿や猪など)、薬草などなど。
丹波に来てからというもの、それぞれの素材の特性を生かした料理を堪能させてもらっております。
お酒も含めた食というのは、人と人をつなぐ潤滑油のような気がしている今日この頃です。
よく、飲みニケーション(古い?)ともいいますが、食を囲むことは、見えない壁がすこし下がって打ち解けやすくなる効果があるなと。
共有できる時間や空間、目的があるからでしょうか。
普段、何気なく生活をしていると惰性で過ごししまいがちで、食べているものにもありがたみを感じなくなってしまいがちです。
生活に欠かすことのできない「食べる」ということについての食の背景だったり生産者にも触れることで、
新しい発見や考えがうまれるきっかけになるのは言うまでもありません。
また次号をお楽しみに~。