丹波滞在ラストウィーク。
「丹波ハピネスマーケット」こちらは、地域マーケットとして4年ほど前から開催されているそうです。
丹波に来てからなにかとお世話になっているご近所さんも今年から運営に関わっているそうな。
地域マーケットというと、私が過去に他の地域でみてきた催し物は、どちらかというとお年寄りが多くテナントもありきたりで、あまり賑わっていない印象があったのですが、行ってみてびっくり。
若者が多いし、テナントで出店されているお店がおしゃれなこと。
そして来場するお客さんはというと、20代~30代くらいの方たちが多く、お年寄りもいらっしゃっていました。
なぜこんなに盛り上がっているのかを、運営をされているご近所スタッフに聞いたところ、出店するテナントに対しても選考をしているそうです。
なんでも誰でも出店できるというわけではなく、マーケット全体の色に合うかどうかも重要な要素として考えていらっしゃるようです。
こういった厳しい目線も地域マーケットを盛況に導くひとつの視点だと感じました。
毎月第二土曜日という定期的に日程を限定して開催しているのもポイントですね。
不定期だと地域住民への浸透もなかなかしにくい部分をうまく取り入れていると感じました。